職員インタビュー

～エスペラルで輝く～ 看護師インタビュー

日本で働こうと思ったきっかけは、なんですか?

私が日本で働こうと思ったきっかけは、先ず日本という国が先進国であり医療などの分野でも高度な技術を有していると感じたからです。日本で働くことでまた知識・技術をベトナムの発展の為に役立てたいと考えたからです。
そしてもう一つの理由としてベトナムで見た日本のテレビ番組で日本語がおもしろいな、食べ物がとても美味しそうだなと感じ、日本の文化や人々の性格やくらしに興味を持ちもっと勉強してみたいと思ったからです。

介護職を選んだ理由は、なんですか？

ベトナムには介護施設はほとんど無く介護は家庭の中で行われています。私も祖父母が近くに住んでおりとても私のことを可愛がってくれていました。
そんな祖父母も日に日に弱ってきており介護が必要な時がくる、その時に自分に何ができるのだろうかということを常に考えていました。
日本は少子高齢化の為、介護の産業化が押し寄せてきています。いつかは日本と同じようになるかもしれません。
私の祖父母も含めベトナムの高齢者が幸せな日々を過ごせるよう介護産業のあり方や制度なども含め日本で学びたいと思いこの職業を選びました。

今後の目標を教えてください！

エスぺラル東淀川、認知症専門棟で５０名の入所利用者の方の食事介助、排泄ケア、入浴介助，移乗移動介助、レクリェーションなど生活に関わるすべてのケアを行っています。
認知症の利用者の方の介助は難しいことがたくさんあります。わからないことは先輩スタッフや上司にすぐ確認して言葉の意味を理解できるまで聞いて、書いて、覚え指導を受けながら学ぶことを毎日繰り返しています。
これから認知症ケアについてもっとたくさん勉強していき利用者の思うことや考えることが少しでも理解できるようになりたいです。

医誠会（エスペラル）のここが好き！

利用者の方とのコミュニケーションが今よりもスムーズにとることができるように私は毎日ニュース番組や本などを呼んで「聞く」「話す」の勉強をしています。普段から道路標識やレストランのメニューをみて新しい漢字を自宅へ戻ってから何度も繰り返し書いて覚えるようにしています。
次の日本語検定でN２レベルを取得すること、そして日本で介護福祉士を取得しこれからもエスぺラル東淀川でケアスタッフとして笑顔で働くことができるように頑張ります。