職員インタビュー

～エスペラルで輝く～ ケアマネジャーインタビュー

これまでの経歴

医誠会に入職するまでは、柔道整復師として整骨院で勤務していました。経営も任されていたので、やりがいはありましたが激務だったため、長く続けることは難しいかもしれないな…と考えていました。そんな中見つけたのが、医誠会のクリニックでの柔道整復師の募集でした。年間休日も120日あり、ワークライフバランスがとれプライベートの時間も大切に出来ると思い、思い切って転職をしました。クリニックには2年在籍し、就業しながらケアマネジャーの試験に合格、法人内で異動し、今のエスペラル東淀川ではケアマネジャーとして2年目、まだまだ勉強中です。

柔道整復師からケアマネジャーの資格を取ろうと思ったきっかけは？

当時、柔道整復師として働く中で他に医療業界で役立つ資格を取得したいと頭の片隅で考えており、上司に相談してみたところ、ケアマネジャーを勧められたのがきっかけです。柔道整復師の資格を持っていると、一部試験が免除され、実務経験の加算も得られたため、ケアマネジャーの試験を受けることに決めました。完全週休2日制で休みもしっかりあり、また残業も少なく、休日の受験対策講座にも問題なく通うことができたので、半年間勉強し試験には一発で合格することができました。あの時は本当に嬉しかったです。

法人内異動に不安はなかったか？

当時の上司にケアマネジャーとしての就職先を相談したところ、法人内異動の提案でエスペラルを勧められました。同じ法人内なので、職場に馴染みやすく、また初心者の私を受け入れてくれる体制が整っているということで迷わず異動の面談に臨みました。実際にクリニックで看護師さん等の異動も見ていましたので、異動に対する抵抗はなかったですね。ただクリニックのメンバーは凄く仲が良かったので、離れるのは寂しかったです。

実際に施設ケアマネジャーとして働いてみて感じているやりがい

ケアマネジャーとして働き始める上で、これも上司と相談の上、施設ケアマネジャーを選択しました。施設では先輩ケアマネジャーが常に横で仕事をしている為、学ぶべきことが早く吸収でき業務に対する不安が軽減されることが非常に大きかったです。実際に働いてみて、私自身がケアスタッフとしての勤務経験もなければ知識もないことから、実際に現場で起こっている当たり前のことを素早く理解することができない点に一番苦労していますが、先輩ケアマネジャーと担当フロアのケアスタッフが根気よく丁寧に教えてくれるので、毎日新しいことが学べる環境にいることを幸せに感じています。ケアマネジャーを始めて2年が経ちましたが、ご利用者に全てを任せてもらい、大げさに言うと人生を背負っている感覚なので、笑顔になっていただいたときに一番やりがいを感じます。

ワークライフバランスはとれているか

休日はシフト制です。日によって残業は発生しますが、施設の職員みんなが仕事の時は仕事、休む時は休むというスタンスで働いているので、メリハリをつけて働くことができています。ハードだった日は疲れて帰宅後すぐ寝てしまうこともありますが、良い疲れなのですごく充実感があります。

この職場の魅力

エスペラル東淀川の魅力は、何と言っても職員同士のチームワークの良さだと思います。他職種間の連携もスムーズにとれているなと日々感じます。クリニックの頃から周りのスタッフには恵まれており、本当に居心地がいい場所で働けていることが、なにより仕事を続けることの糧になっています。

今後のビジョン

初めて体験することもまだまだ沢山あるので、日々勉強中です。ここで後数年経験を積んだら、居宅ケアマネジャーにも挑戦したいとは思っています。グループ会社に在宅事業所もあり、居宅ケアマネジャーとしてのキャリアチェンジの挑戦も視野に入れています。専門職として幸せな環境です。